ギターの中にベーシストを雇うピックアップ A little Thunder

前回の記事に登場したSteve VaiやTosin AbasiのマーケティングプロデューサーAndy Alt。

彼もまたAbasiとFrankに負けず劣らず新しいもの好きな様で、ギターの低音弦にベース音を加えられるピックアップ A Little ThunderのCEOでもあります。

 

同様にAndyがマーケティングを担当しているギタリストPliniによる試奏動画。なるほどそういう背景が、という感じですね。

 

内部にはシングルコイルが一つと低音弦様のコイル、バッテリープリアンプが内蔵されていて、公表はされていませんが現在の製品版にはさらに4弦用のコイルも内蔵されている模様。

ベース音と通常通常のコイルの音はスプリットされていて、ギターは歪ませ、ベース音はそのままPA宅へ、といった使い方が可能です。

ステレオのシールドを使用すれば1本のシールドでそれらの音をコントロールできますね。

ベース音はマイナス1オクターブと2オクターブから選択でき、Low Note Priotyモードでは更に最も低い音のみを検出し出力できるという機能。

ボタンの同時押しで隠された第三のコイルを開放しD弦の音も拾えるモードが起動します。

通常のオクターバーとは違い低音弦のみに機能するので、こういったソロギタースタイルで映える機材ですね。

スラップの音もしっかりしていますし、音階は低くても低音が薄いといった事もなさそうなので十分実用に耐えうるサウンドだと思います。

あとは低音刻み系のメタルバンドと2ピースバンドでも使えそう?

 

特殊な割に使用用途が限られているので広く普及したりはしなさそうですが、ハマる人にはハマりそうなピックアップです。

 

 

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